塗装業界のからくり
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塗装業界のからくり

本当に腕のよい業者の選びかたや適性な金額の判断の仕方などをご紹介!

▼思い当たるフシがあったら是非、この先のページをお読みください▼

見積りを手にしたときに、まず気になるのが金額ですよね! しかし3社から見積りをとったとして、一番金額が安いA社に頼もうとするのは、危険です。 使用する材料はどんなものなのか、材料は何缶使用するのかなどは記載されていますか?
●悪徳リフォーム業者の出す見積書には素人目では見抜くことができないような罠があります●
「坪数」と「㎡」
見積り書を見たときに坪数が書かれていませんか? ○坪いくらと記載があると分かりやすいと思いますよね。ですが、坪数から正確な塗装面積を出すことはできません。 なぜなら1軒1軒の大きさや形状は違いますよね?もちろん玄関や窓の大きさ形も違います。こういった「塗装しない箇所」の考慮をしなければなりません。
○回塗り
塗る回数が多ければ多い程安心できそうですよね。 しかし、塗る回数が多い業者が必ずしも良い業者というわけではありません。 塗料には持っている性能を発揮するための塗膜の厚さと言うものがあります。 業者の中には「3回塗ります」と言っているのに1回に塗る塗料の量を減らして薄くぬり、3回塗りとしてしまうところもあるのです。
色変え
よく「中塗りと上塗りは色を変えて塗装します!」と掲載しているホームページを見ませんか?
確かに色を変えると塗り残しがない、手抜き工事をしていないと分かるので安心ですよね?
その考えちょっと待ってください。
値引き
見積りの金額が極端に安かったり、大幅に値引きされていたりしませんか? 値段が極端に安い、大幅な値引きをするたに次のような事をしているのです。
乾燥時間を守らない
工程を守らない
塗布量を守らない
在庫缶を使用している
塗装工事には、塗料の持っている性能を発揮するために定められた使用があります!
在庫缶
塗料にも使用期限というものがあります。使用期限を過ぎると塗料の持っている性能が発揮されなくなり、 塗料の品質が確保できなくなります。 そうした、塗料を使用すると材料費はかからないので安くすることができます。しかし、予算面などを考慮し在庫を使用するとなった場合、見積書に在庫缶を使用することが記載されている、またはきちんと伝えてくれたか確認しましょう。